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和田かなめさんを勝手に応援するブログ

福祉・介護政策の実績と提言力

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和田かなめ講演会(2月4日)(その3)人口減少期の超高齢社会の考え方

 

 

和田かなめ講演会(2月4日)(その3)  

      熊本県内の市町村の高齢化

 

熊本県内の高齢化率を見てみましょう。

図は全国平均、県平均、各市町村の高齢化率を示しています。(スライド省略。代わりに熊本県HPから表を載せます)

熊本県内市町村の高齢化率です。全国平均(26.0%)並みという市町村は、菊陽町(18.9)、大津町(20.3)、合志市(22.6)、熊本市(24.1)。全国平均から熊本県平均(28.8)の間が嘉島町(26.2)、益城町(26.5)宇土市(27.7)、西原村(28.1)。熊本県平均(28.8)程度が、錦町(28.5)、菊池市(30.7)少し超えているのが玉名市(31.2)長洲町、宇城市(31.3)、山江村(31.6)、御船町(31.7)、八代市(32)、荒尾市(32.6)、玉東町(33.4)人吉市(34.3)。さらに少し超えているのが、あさぎり町(34.6)、山鹿市(34.9)、南阿蘇村(34.9)。高齢化が進んでいるのが(35~40%)、氷川町、南関町阿蘇市甲佐町水俣市南小国町天草市多良木町上天草市津奈木町相良村苓北町、高森町、産山村、和泉町、小国町(38.8)。高齢化率40%以上は芦北町(40.2)、湯前町(40.7)、水上村(41.2)、球磨村(41.4)、美里町(42.1)、山都町(45.2)、五木村(46.8.%)となっています。

高齢社会そのものなんです。WHO定義の超高齢社会と呼ぶ社会で私たちは生きています。江戸時代の人口がおおよそ3千万人です。今、人口減少社会になって1億2千万人になりました。「[お年寄りが多くなって、子どもたちが少なくなって、どうしたらよいだろう。」と、みんなマイナスの発想です。しかしよくよく考えてみたら、江戸時代の終わりの頃は人口3千万人の人たちがこの国土を支えてきたのです。江戸時代の人々の英知を努力を私たちはもう一度考えて、つくってみようと、そんなふうに思うのです。人口が減ることを悲しんでばかりいますが、私はそうではないと思っているのです。

 

                                 つづく

 

【資料】

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熊本県の高齢化率は、平成27年は28.8%となっており平成26年と比較すると、0.8ポイント上昇している。また、高齢化率が30%以上の市町村は、36市町村となっている。

上の表、グラフは熊本県のHPの

https://www.pref.kumamoto.jp/kiji_15311.html

からみることができます。

 

定義:「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」

総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率という。 世界保健機構(WHO)や国連の定義によると、高齢化率が7%を超えた社会を高齢化社会、14%を超えた社会を「高齢社会」、21%を超えた社会を「超高齢社会」という。 日本がはじめて「高齢化社会」となったのは1970年。

介護福祉士の国家試験受験申込者激減について 和田かなめさんの意見

 介護福祉士の希望者が激減したという報道を聞いた。1月にあった介護福祉士国家試験受験申込者数が前年度から比べて半数になったということだ。どうも受験資格に450時間の実務者研修が加わったことが原因らしい。高い技術を求めて待遇改善につなげるためともきく。しかし、人材不足との関係はどうだろうか。

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ブログ筆者は和田かなめさんにコメントを求めた。

コメントを求めたメール

先日(2月4日)の講演会で介護福祉士の受験者が昨年の半分になったと言われていましたが、その件について、和田さんのコメントを求まます。ブログに書きますので、あまり長文でなくて結構です。

和田かなめさんからのコメント

「介護人材の不足は深刻です。 福祉人材を安上がりにしてきた政府の責任は重大です。まず、国が責任をもって、人材確保法をつくり労働条件を保証する仕組みをつくるこです。介護は人権の総仕上げです。最後の瞬間まで人間の尊厳を確保できる社会をつくることが必要です。そのためには、専門的に教育をうけた人が求められ、活かされることが介護の質を高めることになります。」和田かなめ

うーん、「介護は人権の総仕上げ」「最後の瞬間まで人間の尊厳を確保できる社会をつくる」。その通りですね。

 

和田かなめ講演会(2月4日)  (その2)  日本の人口構造はピラミッド型から釣鐘型へ

 

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【日本の人口構造はピラミッド型から釣鐘型へ】

これは日本の人口の1920年から2060年の間の人口シュミレーションです。ピラミッド型から釣鐘そして完全につぼ型に変わっていく様子です。ここの中に興味深いものもあります。この昭和41年(1966年)の人口減少は昭和の丙午です。丙午という迷信がいかに多にな人口減少をもたらしたか。丙午について60年に一度の年ですが、これについて「迷信と差別」みたいな授業を組み立てたことを思い出しています。明治よりも昭和の丙午が人口減に大きくなっている。

この人口減少については昭和35年ごろから厚生省の役人は知っていたわけです。

 

                              つづく

和田かなめ講演会(2月4日)

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【御挨拶】

土曜日の大変お忙しい中、しかも荒尾では市長選挙ということもある中、県内各地からお集り感謝いたします。ありがとうございます。

なぜ私が声をあげようということになったかということのバックグラウンドをお話しし、皆さんと一緒にこの選挙を闘いたいと思っているところです。

 【はじめに】

私がどこに行っても紹介する中身があります。

小林一茶の辞世の句で「盥から 盥にうつる ちんぷんかん」というのがございます。この最初のたらい(盥)というのは、実は産湯(うぶゆ)の盥のことです。高度成長期を境に私たちは病院で生まれ、最後は病院で死んでいくと、全てが病院にお世話になりますが、私の妹が生まれたとき使った盥が、今回の震災の壊れた小屋から出て来ました。生まれた日付などが書いてある盥です。この間までこのような風景があったのです。そして2番目の盥は湯灌(ゆかん)の盥です。五木寛之という作家が朝鮮半島から引き揚げ、久留米の奥に引揚者で帰ってきました。昭和30年代の初めです。その時に、お母さんの体を家族で最後の別れ、湯灌したということが随筆に書いてあります。私たちはこのように二つの盥のお世話になるわけです。ところが今これらは全部病院で行います。私の友人に医者がいますが、私は「死んでからは玄関から出し、玄関から入れてほしい」といいましたところ、「いやぁ、死んでから玄関からとかめっそうもない。縁起でもない」というわけです。

生まれたら死ぬことは決まっているわけです。小林一茶は江戸時代に、生まれてから死ぬまでの、今でいえばライフステージを考えていたとつくづく思うわけです。しかし私たちは自分の一生がちんぷんかんであったのではならないと思います。長生きしてよかったなという社会を今の日本で作ることが、私たちの役目だと思うのです。

                              つづく

 

 

山鹿市議会議員選挙勢田昭一さん1746票4位当選!おめでとうございます。

山鹿市議会議員選挙勢田昭一さん1746票4位当選!おめでとうございます。

「介護離職」に関するアンケート調査(1月20日熊日新聞5面)から考える

「介護離職」に関するアンケート調査から考える

 

本日の熊本日日新聞第5面 介護離職「増える」7割 民間企業アンケート政府目標実現遠く

 東京商工リサーチが実施し、7千社ほどが回答したアンケート調査が記事になっていました。それによると、「介護離職者が増える」と回答した企業は7割以上で、「自社の『仕事』と『介護』の両立支援への取り組み」は約7割が不十分としていました。

 「介護離職0(ゼロ)」は安倍首相が最近「新3本の矢」に入れ、政府は、親族の介護を理由にした離職や転職などの「介護離職」のゼロを目標に掲げています。これは、人口減少が早く、生産年齢人口減少となり「介護で離職させない」と、働き手を確保目指したものだでしょう。以下データーを紹介します。

 

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アンケートが示すことは 「介護離職」はこれからも増え、会社だけでは対応不十分ということのようです。このような現状には、現場を知り、理論も持ち、国政として支援策を提言できる和田さんに期待したいもののです。